貿易商である父の仕事で東京にやってきた青年ボブ(ボビー・オロゴン)。ところが彼は来日早々、パスポートと現金入りの鞄をバスに置き忘れてしまった。途方に暮れるボブはサユリ(南沢奈央)に助けられ、その可愛らしさと優しさに一目惚れしてしまう。ひょんなことから面倒見のよい古田社長(六平直政)の解体屋で働くことになったボブ、仕事は順調、サユリとも再会を果たし貧しいながらも暮らしが軌道に乗ってきたが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。
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